建具組合 箕島良一さんへお邪魔しました。
2月4日、またまた建築士会 福岡さんのご紹介(ありがとうございます)で、神奈川県建具協同組合 箕島さんへお邪魔しました。
大磯駅へ迎えに来てくださって、車で10分ほどで 箕島さんの工房へ到着しました。お父様の代からとのこと、工房には材料の木材や建具、道具の数々が ずっとずっと昔からここが自分の居場所だ、と静かな自信を感じさせるような、凛とした空気が流れていました。
その昔、簑島さんのお父さんの時代は、建具屋さんは農業と兼業の職業だったそうです。近隣の家々から「ちょっとお願い!」と声がかかっては「任しときっ」と馳せ参じる、町や村には欠かせない頼もしい存在だったのではないでしょうか。

それが今「建具」が、うっかりすると「家具」と混同される時代。でも、それは間違いなく「日本が誇る技の世界」だと思わせる見事さです。技巧もさることながら、素材である「木の性質」を知り尽くした「知恵」の重みを、素人でも文句なしに感じました。
建具を通して地元の木材・森林を真剣に考える簑島さんは、国産材を知るために、外材の生産地を視察に行かれたり、とにかく「現場主義」の人とお見受けしました。未来の森づくりのためには「遠回りのようだけど、本当は近道」という「子どもたちへの木育」の取り組み、「建具の世界も異業種とのタッグが必要だよ」と、お仲間と新しい建具の世界への挑戦。止まっていちゃ駄目、前進前進、という思いに脱帽です。
今回は、個人的な企画の物づくりの相談が本題でしたが、そちらも方向性が見えました。感謝感謝です!すっかり長居をしました。ありがとうございました。
































