トレカーサ工事さんへお邪魔しました。
「べじたろう農場」さんからご紹介、愛川町「トレカーサ工事」さんにお邪魔しました。トレカーサ工事さんは特に県産木材をご使用ではない、とお聞きしていました。今回は、家造りの枠にとらわれず、安全な食=野菜づくりや循環型生活の意識が高い社風と伺い、お誘いいただきお邪魔しました。
バス停通り沿いにトレカーサさん社屋がすぐ見えました。カボチャ!の緑のカーテンが伸びた入口を開けると、天井の高い社内で社員さんがスイカを食べている・・っスイカ?挨拶もそこそこ、遠慮のカケラも無くスイカを食べいたのは私です。よく冷えていて甘い!スイカ、ご近所?で有機栽培されたものとのこと。それにしても、アットホームな社風、とはこの会社を言うようで、ふと知人の家に居るように座り込んで(単に図々しい)・・。ご馳走さまでした。
改めて社長の高橋さん・今回連絡くださった奥田さん・住宅アドバイザー松崎さんとお話をさせていただきました。とは言え、今回は県産木材の話ではなく少し戸惑いましたが、高橋さんのお話にすっかり面白く聴かせていただきました。

トレカーサ工事さんは主に紀州の木材をご使用とのこと。本当の家造りへのお考えは、そのまま高い意識の施主さんに伝わるようです。実際、依頼される施主さんは、ご自分から紀州の木材を指定される方、見学会に4回5回と足を運んでくる方など、家に対する「価値観が特化」している人が多い、とのお話が興味深かったです。家造りに対する価値観が様々なのは当然で、その中で「本物の木の家」に価値観を置くニーズに、作り手側も特化してきた・・「お客さんに会社の方針を育てられた」トレカーサさんの歴史が垣間見られました。
一方で、家造りだけにとどまらず、安全な食やリサイクルなど循環型の暮らし方を、高橋さんを先頭に社員さんが個々に取り組まれているようです。以前、愛川町の地の利?を活かして愛川の木材を使い「愛川町の材料で造る家」構想もあったとのこと。残念ながら、当時は実現が難しかったそうです。いま県産材への関心はお持ちとのことですが、率直に木材の「質」や流通の具合についてなかなか情報が見えにくい、感をお話されていました。質の面で納得できれば、もちろん運搬のCO2削減できる県産材を使いたいさ、とのお考え。消費者の私からは、こうしたお話を聞くと、情報の見える化の不足も一因のようにも思え、勿体無い気もしてしまいます。
高橋さんの号令!のもと、トレカーサさんでは近々フリーペーパーの発行が始まります。制作担当は奥田さん。ご自身も有機栽培に関心の強い奥田さんは、真っ直ぐ前を見据える強さを感じる女性です。環境や循環型の暮らしに取り組む方々の取材を中心に、肩肘張らない紙面づくりに奮闘されています。愛川町内の協力店に置かれる予定とのこと、どうぞ近郊で置いてくださる方、トレカーサさんへご連絡ください。
今回はいつもとお話の流れが異なりましたが、県産木材に対して別の角度からの見方を感じました。(毎度のごとく)長々お邪魔して、ありがとうございました。





























